「このプロテイン、まずい!」即、捨てるかと感じるほどのを買ってしまったという体験
捨てるようなまずいプロテインを買ってしまった経験は誰にでもあるでしょう。
概ね以下のような体験です。
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私は長年筋トレをしている者として、多くのプロテインパウダーを試してきました。
各ブランドの特徴を探るのは、まるでワインのテイスティングのような楽しみでもありました。
しかし、ある日、その「ワインテイスティング」が私をピンチに追い込むことになるとは、夢にも思いませんでした。
「今のプロテインよりも美味しいのがどこかある」とネットサーチ。
俗に言う「プロテイン 沼」でしょうか。
あるプロテインに目がとまりました。
レビューも上々で評判もいい。星5のレビューを読む、ふむふむ、なるほど。
これは(運命の出会いか)!・・・と感じ、迷わず購入しました。
商品が届いた日、早速飲んでみようとシェイカーに粉を入れました。
水を注ぎ、期待に胸を膨らませながらシェイク!
しかし、飲んでみると…「うげー、…まずい!なんじゃこりゃ~」。
それは想像を超える、独特の味。
購入したサイトを見に行きます。
よく見ると星1もチラホラいました。
星5のレビューはヤラセなのか?コイツラの味覚は信じられん。
それにしてもなんで俺氏、
なんで買う前に星1のレビューを読まないんだ(後悔先に立たず・・)
それでも最初は何とか消費しようと、さまざまなアプローチを試みました。
フルーツやヨーグルトを足してみたり、アイスクリームのように冷凍してみたり…。
しかし、どれもこれも私の舌を誤魔化すことはできず、
買って即捨てるというのもどうかと途方に暮れました。
フリマで売る?いやいや、もう開封してしまったし。。
開封済みを売っている人がいるのだろうか?と
フリマサイトを覗くと開封済みで売却済みのプロテインもチラホラ。
私が買ってしまったプロテインも多数出ています。
やっぱり、まずいから出品してんだろうな・・
妙に納得したものです。
そして、ある日、私はついに決断を下しました。
数回分を飲んだだけで、ほとんど残っているそのプロテインを、重い腰を上げてゴミ箱へドーン(捨てました)。
確かに、購入金額を考えると非常にもったいないと感じましたが、
毎回毎回の筋トレ後に取り入れるものとして、自分の身体に合わないものを無理に摂取することのストレスを考えると、
捨てることがベストだと判断しました。
結論として、プロテインは確かに体に良いものであることは間違いありません。
しかし、それが「まずい」と感じるものであれば、健康のため、お金のためとはいえ、自分を苦しめる必要はありません。
「まずい」プロテインを「捨てる」ことで
新たなプロテインとの出会いの機会を増やすことができるし
決断により、捨てる捨てないで悩む時間の節約にもなり、
新たなプロテインとの出会いの場を増やすことができたのです。
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プロテインがまずいと感じたら捨てる前に試すこと
すぐに捨てるのが時間の節約にもなるとはいったものの一応試すだけ試してから捨てるのも一案でしょう。
以下に、試してみる価値のある方法をいくつか紹介します。
- 1.別の飲み物と混ぜてみる
水や牛乳だけでなく、アーモンドミルクや豆乳と混ぜると、味や食感が大きく変わることがあります。
- 2.シェイクの材料を足してみる
バナナ、ベリー、アボカドやココアパウダーなどを追加することで、プロテインの風味をマスクしてより飲みやすくすることができます。
- 3.冷やしてみる
冷蔵庫で冷やす、または氷と一緒にシェイクすることで、味がマイルドになることがあります。
- 4.量を調整してみる
指定されている量よりも少し減らして試すことで、濃厚すぎる味が薄まるかもしれません。
- 5.他の食品と組み合わせる
プロテインパンケーキやスムージーボウル、オートミールに混ぜるなど、料理の一部として利用する方法もあります。
- 6.適切な保存方法を確認する
保存状態や賞味期限によっては、プロテインの味が変わることがあります。常に適切な保存方法を守り、期限を超えないように注意しましょう。
- 7.友人やジムの仲間にサンプルとして提供する、フリマで売る
自分に合わない味でも、他の人が好むことはよくあります。無駄にしないためにも、少量ずつ試してもらう。
もしくは、開封済みでもフリマで売るという手段もあります。
開けてしまったものを購入する人がいるのだろうか?メル◯リを確認してみてください。
1回飲んだがあわないので・・という方が結構いらっしゃいます。
プロテインは多くの種類やブランドが市場に出ています。一つのプロテインが自分の好みに合わなかったとしても、他のものを試す余地はたくさんあります。捨てる前に、少しアイディアを絞り出して再試行してみてください。あなたに合った最適な摂取方法が見つかれば捨てずに済むかもしれません。
まずいプロテイン、排水口に捨てるのは大丈夫か
まずいプロテインを、排水口に捨ててしまうのは一つの方法ですが、本当にそれは適切なのでしょうか。以下に、まずいと感じたプロテインを排水口に捨てる際の注意点や代替案を探ります。
- 1.プロテインと排水管の問題
プロテインは、水と混ぜても完全に溶けるわけではありません。特に、粉末状のままで排水口に捨てると、排水管を詰まらせる原因となることがあります。また、定期的に大量のプロテインを排水口に流すと、排水管に残留して固まるリスクがあります。
- 2.環境への影響
プロテインの成分がそのまま環境に放出されると、微生物のバランスを乱す可能性が考えられます。特に市街地や集合住宅では下水処理施設の負荷が考えられるため、注意が必要です。
- 3.代替処分方法の提案
食品として再利用: 味が合わないプロテインは、スムージーやベーキングの材料として再利用することができます。例えば、プロテイン入りのマフィンやクッキーなどを作る際の材料として利用することで、無駄なく消費することができます。
他の人に譲る: 味の好みは人それぞれです。周りの友人やジム仲間にサンプルとして提供してみると、意外に好評を得ることがあるかもしれません。
- 4.捨てる場合の注意
もし本当に捨てることになった場合、排水口ではなく、普通のごみとして処分することをおすすめします。液体状のプロテインの場合、少量ずつ薄めて排水口に流すとともに、同時に十分な水を流すことで詰まりを防ぐことができます。
最後に、プロテインの選択は重要です。繰り返しになりますが、試供品を利用して自分の好みに合うものを見つける、レビューや口コミを入念に参考にするなど、無駄にならないよう事前のリサーチが大切です。排水口に捨てる前に、上記の方法で再利用や適切な処分を心がけましょう。